「ポイントが貯まると聞いて楽天経済圏が気になっているけど、何から始めればいいの?」
このように悩んではいませんか?
楽天のサービスは種類が多いため、どれから始めればいいのか迷いやすいんですよね。
何から始めても問題はありませんが、始める順番でもらえるポイントが大きく変わるので、適当に登録してしまうと、損をしてしまうかもしれません。
そこでこの記事では、ポイントがザクザク貯まる楽天経済圏の始め方をご紹介します。
【はじめに】楽天経済圏とは?
「楽天経済圏」について、聞いたことはあるけど、詳しくはわからないという方も多いかもしれません。
楽天経済圏とは何かを最初に確認しておきましょう。
普段の生活の中で楽天のサービスを活用して、楽天ポイントを効率的に貯めるサイクルのこと
楽天では、クレジットカードやキャッシュレス決済のほか、銀行、オンラインショッピング、スマホ、旅行、電気料金など、さまざまなサービスにポイントが付きます。
楽天のサービスに統一することで、どんどんポイントが貯まり、そのポイントでお買い物や月々の生活固定費の支払いをすることができます。
そのため、楽天を経済圏とすることで、自然とポイ活ができるのです。
それでは楽天経済圏はどのように始めるのか、早速みていきましょう。
① 楽天会員登録
まず最初に、楽天の会員登録をおこないます。
楽天会員に登録することで、1ポイント1円(相当)として利用できる楽天ポイントを貯めることができます。
\ 登録無料! /
会員登録を先にしておくことで、次に紹介するキャンペーンにエントリーできます。
- メールアドレス
- ユーザーID
- パスワード
- 氏名とフリガナ
メールマガジンとアンケートメールを希望しない場合は、デフォルトで入っているチェックを外しましょう。
そのほか、任意で連絡先やクレジットカード情報、秘密の質問などの項目もありますが、あとから入力することができますので、わかる範囲で入れておきます。
登録が完了すると「楽天カードの登録はお済でしょうか?」という画面が出てくるかもしれません。
楽天カードここではつくらずに、次のステップに移ります。
すでに楽天会員の方は、新たに会員登録する必要はありませんので、次に進みましょう。
② 「スタート1000」にエントリー
楽天の会員登録をすることで、楽天PointClubの「スタート1000」にエントリーできるようになります。
「スタート1000」は初めてサービスを利用して条件を満たすことで、楽天ポイントがもらえるキャンペーンです。
\ エントリー&詳細をチェック /
こちらのページを開いて、「エントリーする」ボタンを押せば完了です。
対象サービス(2024年3月現在)
- 楽天カード入会&利用 5,000ポイント
- 楽天プレミアムカード作成 3,000ポイント
- 口座開設&入金 1,000ポイント
- 給与・賞与の受け取り 1,000ポイント
- 楽天モバイル 9,000ポイント(キャンペーンにより変動)
- Rakuten Fashion 1,500ポイント
- 楽天でんき 5,000ポイント
たくさんあります!
「スタート1000」を利用する際の注意点
「スタート1000」は一度エントリーすればOKではなく、毎月エントリーが必要です。
次の月以降に新しいサービスに申し込む場合には、エントリー済みかどうかを確認しましょう。
さらに、「スタート1000」でポイントを得るには、各サービスごとの達成条件をクリアする必要があります。
先ほど紹介したサービスのリンクから条件を確認できるので、利用する前に確認しておきましょう。
③ 楽天カード
それでは、楽天のサービスに申し込んでいきましょう。
まず最初は、楽天カードを作成します。
私は、最初にピンクカードを作って、2枚目をお買い物パンダ10周年記念のカードにしました。
今はデザインが豊富だけど、前は無地しかなかったんだよね。
楽天カードは、楽天経済圏を最大限に活用するためには必須のクレジットカードです。
年会費無料で還元率は1%、楽天市場の買い物で利用すると還元率が2倍になります。
楽天カードを新規作成して利用すると、楽天ポイントが5,000ポイントもらえます。
時期によって、もらえるポイントが変わることもありますが、思い立ったときに作るようにしましょう。
早く行動したほうが、ポイントを取り逃しません。
\ 新規入会&利用で5,000ポイント /
楽天カードをつくったら会員ページ「e-Navi」にログイン
楽天カードの発行が完了すると、楽天カードの会員ページ「e-Navi」にログインできるようになります。
「e-Navi」ではキャンペーンが開催されていますので、最初にチェックするようにしましょう。
キャンペーンの開催は不定期ですが、他のサービスを始める際にお得になる場合があります。
- 楽天銀行の口座開設キャンペーン
- 楽天でんきの申し込みキャンペーン
- 楽天モバイルの新規契約キャンペーン など
「e-Navi」の利用には、楽天カードを発行する必要があるため、先に楽天カードをつくっておきましょう。
④ 楽天銀行
次は楽天銀行の口座をつくります。
楽天経済圏を利用するなら銀行口座の開設も必須です。
楽天銀行はATM手数料や振込手数料が無料になったり、楽天ポイントが貯まるプログラムがあったりと、とても使い勝手がよいネット銀行です。
口座をつくっておいて損はありません。
\ 口座開設で1,000ポイント! /
楽天銀行を利用して条件を達成することで、楽天市場のポイント還元率が最大で0.5倍となります。
- 楽天カードの引き落とし口座に設定 +0.3倍
- 給与・賞与・年金の受け取り口座に設定 +0.2倍
楽天銀行の口座開設をする前に、次の2つのサイトのキャンペーンをチェックしましょう。
これらのキャンペーンは併用できるので、該当するキャンペーンは前もってエントリーしておきましょう。
各キャンペーンには達成条件が設定されていますので、「条件を満たせなかった…」とならないように、必ず確認してください。
⑤ 楽天証券
次は楽天証券をチェックしてみましょう
\ 楽天銀行ページからの口座開設で1,000円! /
楽天証券を利用して条件を達成すると、楽天市場のポイント還元率が【最大+1倍】となります。
- 30,000円以上のポイント投資(投資信託):+0.5倍
- 30,000円以上のポイント投資(米国株式):+0.5倍
楽天証券は、楽天グループが提供するネット証券会社で、いま話題の「NISA」で利用している人も多いです。
敷居が高く感じる人もいますが、楽天証券で口座をつくると楽天銀行のサービスが良くなるというメリットがあります。
・楽天銀行の手数料無料の回数がUP
・楽天銀行の預金の金利がUP
楽天銀行をお得に利用する目的で、口座開設している人もいるみたい!
口座開設だけなら難しくありません。
お得な口座開設方法は、以下のキャンペーンを確認してください。
楽天銀行のキャンペーンを利用するために、先に楽天銀行を始める必要があります。
キャンペーンの達成条件は、キャンペーンページを確認してください。
⑥ 楽天モバイル
次は楽天モバイルです。
\ 他社からの乗り換えで13,000ポイント /
楽天モバイルは、利用するだけで楽天市場のポイント還元率が【+4倍】となるスマホキャリアです。
さらに、楽天モバイルは楽天グループ全体で力を入れているようで、現在はキャンペーンが充実しています。
楽天モバイルを契約する前には、必ずキャンペーンページをチェックしておきましょう。
また、楽天モバイルのキャンペーンでは、Rakuten Linkアプリからの10秒以上の通話が条件になっている場合が多いです。
\ インストールはこちら! /
忘れずに通話をしましょう!
各キャンペーンの適用条件は、キャンペーンページから確認してください。
⑦ 楽天ひかり
つづいて楽天ひかりです。
\ キャンペーンをチェック /
楽天ひかりは、楽天グループによるインターネット光回線サービスです。
楽天ひかりを利用すると、楽天市場のポイント還元率が2倍となります。
楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線を利用しています。そのため、「楽天だと回線スピードが不安」という悩みを解消してくれます。
楽天ひかりのキャンぺーンは、楽天モバイルの利用が条件になっていることが多いので、楽天モバイルとセットで契約するのがおすすめです。
回線工事が不要なRakuten Turbo
「インターネット回線の工事は難しい…」という方は、Wi-Fiホームルーターの「Rakuten Turbo」がおすすめです。
工事が不要でコンセントに差すだけで使えるので、とくにマンション住まいの方など、工事に手間をかけたくない場合に適しています。
Rakuten Turbo を利用すると、楽天市場のポイント還元率が2倍になりますよ!
\ キャンペーンをチェック /
現在Rakuten Turboでは、料金6ヶ月0円や、Rakuten Turbo&楽天モバイルの利用で20,000ポイントなどのキャンペーンが実施されています。
現在、楽天ひかりよりもキャンペーンが充実しているので、検討中の方は早めの契約がおすすめです。
対戦型のオンラインゲームや動画編集、重たい動画を見る機会が多い場合は、楽天ひかりがおすすめです。
⑨ その他のSPU対象サービス
楽天には「SPU(スーパー・ポイントアップ・プログラム)」というシステムがあります。
SPU対象サービスとは、楽天のサービスを利用することで、楽天市場で買い物するときのポイント還元率が上がることをいいます。
還元率を上げて楽天市場を利用すると、ポイントを大量に得ることができます。
- 楽天ウォレット(SPU +0.5倍)
- 楽天トラベル(SPU +1倍)
- 楽天ブックス(SPU +0.5倍)
- 楽天Kobo(SPU +0.5倍)
- Rakuten Pasha(SPU +0.5倍)
- Rakuten Fashionアプリ(SPU +0.5倍)
- 楽天ビューティ(SPU +0.5倍)
無理せずに自分の興味があるものに挑戦してみましょう。
SPUのサービスを利用しても次の月にはリセットされてしまいます。
毎月継続するのは大変なので、楽天市場で買い物をする月だけ利用して還元率を上げるのが効果的です。
⑩楽天市場で買い物
ここまで順番に楽天のサービスを契約したら、いよいよ楽天市場で買い物をします。
楽天市場の利用は、アプリをつかうとお得です。
\ ダウンロード無料 /
楽天市場アプリの利用は「スタート1000」にも含まれています。
楽天市場で初めての買い物で1,000ポイントと、アプリからログイン後に買い物をして1,000ポイントの合計2,000ポイントをゲットできます。
そのため、最初の買い物はアプリから行うようにしましょう。
「スタート1000」のエントリー以前に楽天市場で買い物していると、ポイントがもらえないのでご注意ください。
楽天市場では毎月セールが開催されています。「ショップ買いまわり」など、お得なキャンペーンを利用してポイントをゲットしましょう。
楽天経済圏の始め方はこれでばっちり!
以上、楽天経済圏を始めるお得な順番でした。
この順番で契約していけば、ポイントを逃さずゲットできるはずです。
もちろん、必要があるものだけでも問題ありませんので、できることから始めていきましょう。
この記事を参考に、楽天経済圏をお得に始めてみてくださいね。