ささいなことにも動揺してしまうHSPは「敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本」を読んでみよう

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私が住んでいる町の本屋さんに行くと、小さいですがHSPのコーナーが設けられていました。

HSPについて、だんだんと世間の関心が高まってきているなと感じています。

HSPの新刊の情報は入手しづらいのですが、本屋さんでチェックしやすくなりました。

ということで(?)

今回、「ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本を購入しました

サブタイトルも入れると少しタイトルが長いのですが、このタイトルだけで書かれている内容が伝わります。

「仕事をしていて働きづらさを感じている」「これから働く予定だけど不安」という方のお悩みを解消してくれる一冊です。

私は読んでいて、働きづらさだけでなく、生きづらさも解消できそうな本だなと感じました。

ぜひ、このブログを読んでくださっているあなたのお役に立てれば嬉しいです。

目次

「敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本」はこんな人に本を読んでほしい。

今回ご紹介するのは、「ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本」です。

  • 敏感すぎて働きづらさを感じている
  • 働き方や適職に関して、もっと具体的かつ実践的になアドバイスが欲しい
  • HSPについて詳しく知りたい
  • 自分がHSPなのかチェックしたい

このように感じている人にぜひ読んでほしいです。

この本は当事者だけではなく、人と接する機会が多い接客業の人にもおすすめ。

カウンセラーやキャリアコンサルタント、セラピストなどの参考書としても役立ちます。

作者の「みさきじゅり」さんとは

この本は、HSP専門キャリアコンサルタントであるみさきじゅりさんが書かれた本です。

みさきさんは、ナイーブな感受性と好奇心の旺盛さをあわせ持つ「刺激追求型」のHSPなんだそう。

つまり、HSPでもあり、HSSという方なのです。

2017年から活動されていて、HSP研究の第一人者・E.アーロン博士の「専門家認定プログラム」を終了。

なんと日本人初なんだそうですよ。

クライアントは日本国内に限らず、ヨーロッパやアジアなどから訪れる人もいるんだとか。

HSPを専門としているだけあって、たくさんの人がみさきさんに助けを求めていることがわかりますね。

今回の本は、たくさんのHSPの悩みに寄り添ってきたみさきさんだからこそ、書ける本なのではないでしょうか。

HSPの働きづらさを解消してくれる本

ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本は、就職や転職・人間関係、仕事の不安を抱えていHSPの悩み解決してくれる本です

職場の人間関係や仕事の適性、転職の悩みなど解消する方法について書かれています。

仕事を考える「4つのポイント」である、環境・適正・人間関係・ペースを具体的に紹介

実際のクライアントさんにカウンセリングした内容もあるので、自分の悩みと照らし合わせやすいです。

HSPの働き方だけの本ではない

ハッピー

ボクは無職だから、働き方についてはあまり興味ないんだよな~

さやみみ

働き方だけの本じゃないから、心配ナッシング!

「仕事の不安がなくなる本」というタイトルなので、働き方についての本なのかなと思うかもしれません。

でもHSPについての説明が半分以上あります。

全部で9章あるのですが、5章めまではHSPの特徴や生きやすくなるヒントなどが盛りだくさん!

  • HSPのセルフテスト
  • 刺激追求型(HSS)セルフテスト

これらも、本の冒頭でチェックできますよ。

ちなみに、私は刺激追求型(HSS)にも該当しています。

いろいろなことに挑戦したくなりますが、敏感なHSPの気質なので、アクセルとブレーキが同時に発動する感じです。

最初は飽き性だと思っていて、何でも続かないことを悩んでいたのですが、HSS気質も持ち合わせているとことを知り気がラクになりました。

このようにHSP気質やHSS気質について詳しく知ってから、仕事の取り組み方について学ぶことができます。

HSPのほかの本とは違う注目したい5つのポイント

HSPの本はたくさん販売されているので、どの本を読んでも同じだと感じるかもしれません。

そこで、私が読んで感じたほかの本との違いを5つご紹介します。

本の読みごたえがある

なんとページ数が263ページもあります。ここまでページ数が多いHSPの本はなかなか無いのではないでしょうか?しかもわかりやすいので、さらっと読めてしまうのも、この本の魅力です。

DOESについて詳しく書かれている

HSPの4つの特徴であるDOESについて、自分に当てはめてみて、より理解を深めることができます。

HSPと〇〇の違い

HSPと似ているエンパスや神経症、潔癖症などとの違いが簡単にですが、それぞれ説明しています。

HSPの生きやすさ6ステップ

生きやすくなるヒントはいろいろな本に書かれていますが、この本は段階を踏んで自分との折り合いを見つける方法が書かれています。

HSPが生きやすくなるための5つの心構え

HSPのペースを整えるダウンタイムの取り方や、思考のグルグルから抜け出す方法など。

すぐに実践しやすいように詳しく書かれています。

HSPの人生の指南書となる1冊

かなり読みごたえがあるささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本

ボリュームがあるぶん、かなり詳し説明があるのでHSPへの理解がさらに深まります。

HSP専門家の方が書かれているので、当事者目線と専門家目線とてもわかりやすいです。

もっとHSPについて知りたい!という方は、ぜひ読んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

内向的な性格で、最近自分がHSPだということを知りました。働くことが大好きなのに、働きづらさを感じてしまう。この状況を打破するために、自分らしい働き方を追求しています。現在はwebライター&ブロガーとして活動中です。

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