みなさんは、SNSを使いこなせていますか?
私は、使いこなせていません。←え?
アカウントだけはたくさんあるんですよ!
使いこなしたい気持ちはだけは凄く強いのですが、いざとなると手が止まってしまいます。
これはHSPあるあるなのかな?
楽しく交流している人を見ると、とても羨ましいです。
そこでこの記事では、なぜSNSが苦手なのかを考えてみました。
SNSは刺激が強いツールである
などなど…
いろいろなSNSがありますよね。
このSNSが普及したおおかげで、ネットだけで世界中の人と繋がることが容易になりました。
私が小学生のときは文通で知らない人と連絡を取っていましたから。
そう考えると非常に便利な世の中になりましたよね。
でも文通は楽しかった!手紙が届くのが楽しくて仕方なかった時期があったなぁ♪
友達が少ない私は、趣味が同じ人と繋がりを持ちたいなと思ってSNSを始めました。
…続かない。
「気軽に投稿しよ!友達つくろ!」と始めてみるのですが、内向型HSPの私にとっては非常にハードルが高いものでした。
私が思うSNSが苦手な理由5つ
なんでSNSが苦手なんだろうと、ぼんやりと考えたことがあったのですが、そのときは結論が出ませんでした。
最近、いろいろな人とやり取りをしてみて、「あっ!だからSNSを苦痛に感じてしまうのか!」という気づきがあったのです。
書き出してみるとなんと5つもあったので、みなさんにシェアしますね。
文章を人に読まれると緊張する
話しじゃなくて文章なんだから余裕っしょ
なんて余裕をこいていたら、思ったより刺激が強かったです。(笑)
思ったことを投稿するとき、いろいろ考えてしまうんですよね。
「誰か不快にさせたらどうしよう」
「読んでためになる文章を書かなきゃ」
何回か投稿したら、心が折れそうになります。
考えすぎちゃうんだよね
フォロワーさんがいないときは自由に好きなことを書けるんですが、フォロワーさんが増えるとさらに、「人に見られている」という意識が強くなってしまいます。
書きたいのに書けないというジレンマ。
下書きに保存したままお蔵入り。
というパターンを繰り返しています。
どうでもよいことがつぶやけない
Twitterって、みなさん気軽につぶやいているじゃないですか。
「お腹すいた」
「今日は美容院に行ったきた」
とか。
私はこのようなどうでもいいことが書けないんですよね。
「だからどうした?」って思われるよな、と考えてしまうのです。
多分HSPだから、読んだ人が感じることまで考えちゃうからだと思います。
豆腐メンタルすぎてツラい…
読んだ人が共感できるような文章を書こうとしてしまうから、苦痛になって続かなくなってしまうのですよね。
反応がないとちょっと落ち込む
人に読まれると緊張するくせに、誰からも反応がないとちょっと落ち込みます。
「もっとよい文章書かなきゃダメかなぁ…」と思っちゃうんですよね。
ただ読まれてないだけなんですけどね。
この気分の浮き沈みが激しくて、SNSと距離を置きたいなと思うときが度々あります。
そんなの気にしなくていいのにね…
もっと気軽につぶやければラクなのに…
人とのやり取りに疲れてしまう
友達が欲しくてアカウントを作ったのに、やり取りに疲れてしまうということはありませんか?
最初は熱量が強いから、いろいろな人に声をかけて友達を増やしていくのですが、ある時期からそれが億劫になってきます。
やり取りすること自体がHSPにとって刺激になってしまうんですよね。
実際に会うくらい深く仲良くなれればよいのですが、上辺だけの付き合いほどツラいものはありません。
さらに、Twitterのコメントでほかの人との会話を見ているうちに、「私は必要ないのでは?」とか「この人とは合わないかも」とかいろいろ考えてしまいます。
勝手に比較してしまうんです。
こうなったら負のスパイラルですよね。
Twitterが苦痛になってしまいます。
これを防ぐためには、
- 特定の仲のよい人を作らない
- 特定の仲のよい人を少人数に絞る
このどちらかがおすすめです。
私はアカウントによって分けています。
自分が疲れない方法でSNSと付き合っていければいいですよね。
アクティブすぎる人とのやり取りを躊躇してしまう
SNSをしているとフォロワーさんと仲良くなることもありますが、私はぐいぐい来る人があまり得意ではありません。
頻繁に連絡してきたり、返信を急かしたりする人とかですね。
そういう人とはどうも距離を取りたくなってしまいます。
HSPだからかわかりませんが、私は自分のペースを乱されることを苦手です。
だから、SNSも自分のペースでやっていきたいんですよね。
わがままかもしれませんが、自分の意思は伝えることが大事だなと思っています。
だから私は、SNSのプロフィール欄に「お返事は遅れがちです」と記載することにしました。
意思表示することで気持ちが楽になったのと、コメントやDMをくれる人も「返事は遅いんだな」と思って待ってくれるので助かっています。
こういうことを言うとDMもコメントも欲しくないの?と思われそうですが、もちろんどちらも本当に嬉しいです。
必要とされているように感じますしね。
自分が疲れないペースでやることが、SNSはとても大切だなと思いました。
返事の長さは相手に合わせる
コメントなど返事を返すときに「一言だと失礼だよね?」と考えてしまい、遅くなることが多々あります。
相手が一言なら一言で返せばいいし、熱量が伝わればそれに答えればいいんですよね。
すぐに長文にしたくなりますが、考えすぎてしまうなら短くても早く返したほうが相手は安心すると最近気づきました。
遅っ!
返事に困るような内容なら、「いいね」だけでもいいでしょうし。
考えすぎたらまず送る。
これを意識するようにしています。
Instagramが一番ラクかも
TwitterもInstagramもコミュニケーションツールとして使われることが多いですが、Instagramのほうが刺激が少ない気がします。
Twitterは、人とのやり取りが主ですが、Instagramは写真が主のことが多いので、そこまで親密にやり取りするというのが少ない気がするんですよね。
気軽にいいねも押しやすいですし。
人によって違うかもしれませんが、私はInstagramが一番続けやすいなと思っています。
内向型HSPのInstagramも始めようかな。
まとめ
私が思うSNSで一番のハードルは「人の目が気になって文章が書けない」です。
ここがやはり一番大きいですね。
ひとりに向けて書くときも考えてしまうタイプなのに、大人数に読まれると思うと余計に時間がかかってしまいます。
そして、人とのやり取りに疲れてしまって続かなくなるという感じですかね。
ちなみに私は、ブログを書いてますけど、ここでは好きなことを書いていますのでまったく緊張していません。笑
Instagramよりもブログのほうが気がラクです。
必要としている人に届けばいいなと、ただそれだけ考えています。
悩みがあれば、いつでも相談してくださいね。
お返事は遅くなるかもしれませんが、必ず返しますので気長にお待ちください(^^)