内向型や内向型HSPが3人以上の集まりで空気のような存在になるのはなぜ?

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どうもこんにちは、さやみみこと「空気」です。

私の得意技は気配を消すこと。

「あれ?あいつ、いたっけ??」と周りからよくいわれます。

これは「内向型あるある」なのかはわかりませんが、少人数の集まりでも私は周りとうまく話すことができません。

まさに空気のような存在と化しています。

うまく話せるのは2人っきり。つまり11の場合のみです。

気心が知れた人の集まりだったとしても、私は無口になることが多いです。

外向型の人にはまったく理解できないと思います。

それでもいいんです。私は空気のほうがラクだから。

ということで、私がなぜ少人数の集まりでも空気になってしまうのかを自分なりに分析してみました。共感してくれる人がいたら嬉しいです。

目次

内向型・内向型HSPが空気のような存在になる理由とは

「本当、喋らないよね」

「何か話したいことないの?」

「話さないと楽しくないんじゃない?」

とにかくいろいろな言葉を投げかけられます。

さやみみ(空気)

周りからいろいろいわれるけどさ、私は話すよりも聞くほうが好きなんだから別にいいじゃない。ほっといてくれぃ!

このように感じてしまいます。

世間一般の認識としては、女子会やランチなど、人と一緒にいるときは話すことが当たり前とされているんですよね。

でも少数かもしれませんが、3人以上が集まると無口になってしまう人はいるのです。

だから、なぜ自分が少人数の集まりでも話せないのか考えてみました。

あなたはいくつ当てはまりますか?

聞き役のほうが楽しいしラク

1対1なら嫌でも話さなくてはなりませんが、3人以上の集まりなら自分が話さなくてもほかの人が話してくれるだろうというスタンスでいます。

3人ならほかの2人が盛り上がっている隣で「うんうん」と相槌しているのが楽しい。

「話したい、話したい!」という人ばかりではなく、聞き役がいることもとても大事。

「自分の話しを聞いてほしい」という人がほとんどなので、べつに悪い立ち位置ではないと思うんですけどね。

私はプロの聞き役として(自称)、みんなが笑顔になればそれでいいと考えています。

さやみみ(空気)

おっと、カッコいいことをいってしまったぜ!

空気を読みすぎる

自己防衛反応のせいなのか、「空気を読むこと」には非常に敏感です。

一瞬で場の空気を読み「いま発言する内容ではないな」と判断して、自分が話したいことはお蔵入りになります。

タイミングで話すこともあるけど、ずっと心の中にしまっていることもありますね。

【空気を読まない発言をすると嫌われる】というイメージがあって、頭の中がモヤモヤしている状態がずっと続いていることも。

だから思いついたことをすぐに言葉にできる人を尊敬します。

空気を読めることはいいことだと思われていますが、それが周りに誤解を与えることもあるんですよね。

ほどよく「空気が読めない人」になりたい。

さやみみ(空気)

でも空気を読んでしまうんだな~これが。

注目されるのが苦手

自分が話すと、周りの視線は一気に話している人を向きます。

まあ、当たり前のことなんですが。

実はその行為が非常に緊張します。

みんなから見られると、そこばっかりに気をとられて話しがしどろもどろになります。

でも見られてないと話しを聞いてないみたいで嫌だし。むずかしいところですね。

「なんで私は友達でもこんなに気にしてしまうんだろう」と自分に嫌悪感を抱いてしまうのですが、自分の嫌なことは無理しなくてもいいと思えるようになってきました。

さやみみ(空気)

緊張することはムリしてやらない。これが私のポリシー。

興味がある話ししか気持ちが乗らない

内向型・内向型HSPは基本的には雑談が苦手です。

外向型の人なら、「今日はいい天気ですね」のようなたわいもない会話でも盛り上げることができるんだと思います。

でも内向型・内向型HSPの場合は、「そうですね」の一言で会話が終わることが多いです。

話し下手というのもあるかもしれませんが、雑談が苦手なのでそれ以上話しを広げることができません。

逆に自分が興味がある話しはぐいぐい食らいつきます。

あまり興味がない話しになると自動的にスリープモードになってしまうので、【動と静】の高低差がありすぎるのです。

さやみみ(空気)

ずっとスリープ状態のこともあるけど、壊れていないから気にしないで!

誰に向けて話せばいいのかわからない

1対1なら話し相手は明確ですが、それ以上の人数だと誰に向かって話せばいいのかわからなくなります。

Aさんには興味がありそうな話しだけど、Bさんには楽しくないだろうな。

といった脳内会議が勝手におこなわれます。

だから自分から話題を振ることはなかなかできないですね。

周りの話しに自分から合わせていくのが理想の形なのかもしれません。

さやみみ(空気)

たくさんの人に囲まれると処理能力機能が崩壊します。タスケテ。

【結論】周りの目を気にしすぎている

さて、上記で挙げた項目の中に共通点があります。

それは何でしょう?

ハッピー

見出しでネタバレしているやないか~い!!

正解!

そうなんです!周りの目を気にしすぎていることでした。

  • 「こんな風に思われたら嫌だな」
  • 「この発言で傷つけたらどうしよう」
  • 「反対意見が出てくるかも」

このように内向型・内向型HSPはいらない心配をつねにしています。

そんなこと気にする必要はないといわれそうですが、頭ではわかっていても気にしてしまうんです。

もう、こういう性格なんだと受け止めるしかありません。

自分にできることを精一杯やるだけです。そう心に決めました。

人と話すことが嫌いなわけではない

無口・口下手などいろいろな言い方をされますが、私は人と話すことが嫌いなわけではありません

ただ苦手なだけです。

1対1なら普通に話せますし、興味がある話しならもっと喋ります。話しが止まらなすぎて自分でもビックリするくらい。

でも基本聞き役になることが好きなので、「あいつ話さないから興味がないんだな」ではなく、言葉に出さないだけで楽しんでいます。

発言が少ないので人にはよく誤解を与えてしまうのですが、特別変わろうと思ってはいません。

理解してくれる人にだけわかってもらえればいいのです。

私は話すことが苦手なだけで、話すことは好きなんだよと。

周りに合わせて「何か喋らなきゃ」と自分を追い込むよりも、自分の性格を理解したうえで自分にできる最大限のパフォーマンスを磨いたほうがはるかに効率がいいです。

偽りの自分ではなく、ありのままの自分を受け止めてもらえる交友関係を目指したいですね。

さやみみ(本当は存在感を出したい)

私と話したいと思ってくれる人がいるだけで私は幸せだよ。

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この記事を書いた人

内向的な性格で、最近自分がHSPだということを知りました。働くことが大好きなのに、働きづらさを感じてしまう。この状況を打破するために、自分らしい働き方を追求しています。現在はwebライター&ブロガーとして活動中です。

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