こんにちは、さやみみです。
今回は自分がコミュ障だと思う瞬間についてお伝えします。
コミュ障は、コミュニケーションが苦手な人を指します。
ネットが語源のようです。
まさに私はド直球で当てはまっているのですが、自然とコミュ障だと思われる言動をしていることがあります。
長年この性格と付き合っているので自分では気づかないこともありますが、やっぱり出ちゃうんですよね。
でもたまに「これってコミュ障なのかも」と思う瞬間があります。
そこでこの記事では、私が「これはコミュ障だわ」と思う瞬間を5つご紹介します。
自分がコミュ障だと思う瞬間
「こういうのがコミュ障だ」という明確なものはありませんが、コミュニケーションが上手くいっていないと如実に感じます。
コミュ障の人にとってはあるあるだろうと思う、自分の実体験をまとめてみました。
①人に会うと目線をそらしてしまう
目が合うと視線をそらしてしまう人って意外と多いと思います。
私の場合は、人の気配を感じると目線を合わせないようにしていました。
あまり気にしていなかったのですが、無意識でやっていることに気づいたのです。
気づいていないフリみたいな感じですね。
あと挨拶も自分からするときは目を見てできるけど、相手から挨拶されたときに目を見れてなかったり……。
正直、相手に対して失礼だと思っています。
とっさに出てしまうのでいつも反省しているのですが、本当にこれは直したいです。
でも視線をそらすクセは、過去のトラウマにあるような気がしています。
根本を解消しないと改善には繋がらないのかも。
これについては、もっと自分自身のことを深く掘り下げてみないといけないようです。
②急に話しかけられると挙動不審になる
急に話しかけられると落ち着きがなくなり、わたわたしてしまいます。
なるべく平静を装うようにしているのですが、心の中はかなりパニック状態です。
自分のことでいっぱいいっぱいだと、周りが見えなくなるため急に話しかけられるとテンパってしまいます。
あとは、自分に自信がない人も挙動不審になりやすいそうです。
挙動不審にならないためには、
- 周りがどのような状況なのか把握する
- 自分に自信が持てるように内面を鍛える
周りの状況がわかっていれば、とっさの対応もしやすくなります。
③会話のあとに沈黙が続いてしまう
会話のあとの沈黙がツラいんです・・・。
話しのキャッチボールが苦手なので、2~3往復で終了してしまうことも多いんですよね。
沈黙になると「何かしゃべらなきゃ」と思って、支離滅裂な話しをしてしまったりします。
無理やり話しを繋げようとした行動が、かえって相手を困惑させてしまうことも。
でも沈黙になってしまった場合は、無理してしゃべらなくてもいいんだそうです。
沈黙も会話の一部だと思って楽しむ。
このように考えたほうが、会話が止まっても気にならなくなるので緊張しにくくなります。
④伝えたいことが伝わらない
自分では一生懸命伝えたつもりなのに、相手にはきちんと伝わらないことがよくあります。
長々と説明しても、「結局、何がいいたいの?」と言われてしまうんですよね。
話しの要点がどこなのかわからなかったり、言いたいことが先に出てしまって時系列がバラバラだったり。
話しを上手くまとめて話すことができません。
人前でスピーチすることは本当に苦手です。
そこで話すことが苦手な私は考えました。
説明が長くなりそうになったら、できる限りコンパクトにまとめるようにしよう。
簡潔に話すようにしたのです。
言葉足らずで伝わらないこともありますが、わからないときは質問してもらって補足すればいいので、気がラクになりました。
たくさん話そうと思うと頭がパニック状態になっちゃうんだよね
伝えたいことを簡潔にまとめる。
このスキルはもっと磨いていきたいなと思っています。
人から「コミュ障だな」と言われたとき
私は夫から「コミュ障だな」と言われるのですが、やっぱり人からの言葉はダメージが大きいですね。
夫はまったく悪気がなく使っているので、タチが悪いです。
外向的な人にとっては、コミュ障なんて考えらえないかもしれません。
コミュ障と軽々しく言うけど、思っている以上に私は自分の性格で悩んでいるんだよ。
夫からしかコミュ障と言われたことはありませんが、人から言われたときには「自分はやっぱりコミュ障なんだな」と再確認しています。
「私はコミュ障なんかじゃない!」というよりも「そうだよ、コミュ障だよ!」と受け止めた方が気がラクです。
開き直っているように見えますが、コミュ障を認めることで悩むことが少なくなりました。
「コミュ障」をネガティブワードにしたくない
「コミュ障」という言葉は、完全にネガティブワードになってしまっています。
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話すことが苦手だって、一生懸命生きているんだ!!
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声を大にして言いたいですね。
「コミュ障」という言葉を使うと、どんどん自分がネガティブになってしまいます。
何かもっといい表現の仕方があればいいですけどね。
自分のことをコミュ障だと感じている人は、「コミュ障」という言葉をあまり使わないことをオススメします。
もっと自分の良いところに焦点を当てましょう。
「良いところなんてないよ~」という人も、気づいていないだけで絶対あります!
私もコミュ障ということを受け入れながら、自分の良いところをもっと伸ばそうと思えるようになりました。
コミュ力なんて無くてもいいじゃない
コミュ障診断というものをやってみたら、コミュ障100%でした。
どうも、さやみみです。笑
自分がコミュ障というのはマイナスな部分ではありますが、別にコミュ力が無くても私はいいと思っています。
しどろもどろで何を話しているかわからなくても、思いが伝わればなんとかなるんです。
話すことが苦手でも聞き上手になれば、相手の話をうまく引き出すことができます。
コミュ障を無理に改善するのではなく、まずは自分ができることを伸ばす。
短所を長所で補ってしまいましょう。
私のコミュ障の経験が誰かのお役に立てれば嬉しいです。