内向型HSPが悩みを誰にも相談できないときの対処方法!オンラインカウンセリングサービスもご紹介

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みなさんは、悩んだときに相談できる人はいますか?

程度の軽い悩みなら家族や友達に相談しやすいですが、自分の性格といったセンシティブな悩みはなかなか言いにくいのではないでしょうか?

ずっと胸の内にしまっている人も多いと思います。

ただそうなると、悩みを抱え込みすぎて精神的に追い込まれてしまう可能性も。

少しだけでもいいから、悩みを解放してあげることも大切です。

そこで今回は、誰にも悩みを相談できないときの対処方法をご紹介します。

お役に立てれば幸いです。

目次

内向型は悩みを抱えやすい

悩みがあったら、家族や友達に相談する人が多いと思います。

ただ内向型だと自分で抱え込みやすいんですよね。

内向型は右脳が優位に働くため、いろいろなことを考えてしまうのです。

  • 悩みを話したら引かれないだろうか?
  • 「そんなことで悩んでいるの?」と言われるかも…
  • どうせ相談しても解決しないし

このように考えているうちに不安が募ってしまい、人に相談することをためらってしまいます。

誰かに話すことで発散できるとしても、「自分の問題だから自分で解決しよう」と考えてしまう人が少なくないのです。

悩みを抱えたままだとうつ病や自律神経失調症になる可能性も

小さな悩みなら抱えたままでも支障はないかもしれませんが、仕事の悩みや子育ての悩みなどは重大な症状に発展してしまう可能性もあります。

私は会社で働いているときに人間関係や上司や後輩からのプレッシャーに耐えられずに自律神経失調症になりました。

食欲不振や不眠になり、精神科の先生に「薬を飲んでいても会社を辞めない限り治らない」と言われたのです。

根本の原因を解決しなければ症状もよくならないということなんですよね。

私はこのままの状態が続くことがどうしても嫌だったので、退社を決断しました。

会社の人に相談しても解決できず…

そのときは同じ系列の違う店舗の人に相談をしたのですが、親身になって相談に乗ってもらえませんでした。

違う店舗のことなんだから関係ないのと、「めんどくさいやつ」だと思われていたかもしれません。

話しを聞くだけでも相手の時間を奪っているのですから、そう捉えられてもしょうがないんですよね。自分でも迷惑な奴だったなと自分でも思います。

もちろん直属の上司にも相談していたのですが、相手がいることなので難しいと言われていました。

「やっぱり自分で解決しないとダメか……」と、誰にも相談できなくなってしまいました。

精神科の先生は親身になって話しを聞いてくれましたが、もっと第三者に相談ができていればここまで悩みを抱えなかったかもしれません。

誰にも相談できないときに悩みを解放する方法

精神科の先生なら親身に話しを聞いてくれますが、病院には通院したくないと考える人がほとんどだと思います。

もちろんうつ病や自律神経失調症のような症状が現れたら病院に行った方がいいです。

でも自分ではなかなか気づけないんですよね。

たとえ兆候があったとしても、できれば精神科には行きたくない。

これが本音ではないでしょうか。

そこで病院に行く前に実践してほしい、悩みを解放する方法をまとめました。

悩みをノートに書く

悩みは心の中にためておくといつまでもモヤモヤします。

何をするにも悩みがつきまとってくるんですよね。

そこで、悩みを紙やノートに書き出ことがおすすめです。

「書いたって意味ないんじゃない?」

と感じるかもしれませんが、じつは意外と効果があります。

心に溜めて置くのは本当によくありません。寝る前もずっと頭の中にいて、苦しめてきます。

紙に悩みを書き出すことで、1日中モヤモヤしていたものが、気づいたらスッキリしているのです。

ぜひ騙されたと思って実践してみてください!

SNSやブログで悩みを吐き出す

悩みは人に聞いてもらうことだけでもスッキリすることが多いです。

TwitterなどのSNSをやっている人なら、悩みをツイートすることで話しを聞いてくれる人がいるかもしれません。

匿名のアカウントなら、遠慮なく悩みをつぶやけますよね。

誰も知っている人がいないアカウントを新しく開設するのもひとつの手です。

私はブログで内向型やHSP(超敏感気質)のことについて書いていますが、それだけでも心のモヤモヤが解消されています。

もちろん相手の実名を出したり、文章を読む人が不快になったり、というのはNGです。

SNSやブログはうまく使えば、自分の味方になってくれるツールですので、悩みを吐き出したくなったら有効活用してみましょう

カウンセラーやコーチングを受けてみる

お金はかかってしまいますが、専門家に頼ることですぐに悩みが解決することも。

心の悩みを相談するなら、カウンセラーに頼るのもひとつの手です。

コーチングは目標に向かって導いてもらえるので、気持ちが前向きになれます。

ただ近くにコーチやカウンセラーがいればいいのですが、やはり出向くとなるとなかなか行動ができないですよね。

その場合は、オンラインで受けられるカウンセリングがおすすめです。

自宅なら人と会うこともありませんので、人目を気にせず気軽に受けることができますよ。

オンラインカウンセリングのおすすめサービス

家族や友達には相談しにくいという方は第三者に相談することが一番です。

有料にはなってしまいますが、オンラインカウンセリングサービスを利用するのもひとつの手ですね。

今回は私がよさそうだと思ったサービスを選んでみました。

無料でお試しできるものや、自分を客観的に見ることができる無料診断などもありますので、サイトを見るだけでも価値はありますよ♪

Gift(ギフト)-辛い心のお悩み相談

大人の発達障害、ADHDやASD、HSPなどで悩んでいる人たちがチャットや電話で気軽に相談できるアプリです。

無料アプリをインストールして、プロフィールを登録すれば準備は完了!

「お悩みBOX」というコンテンツもあり、匿名性を保ちながら他のユーザーと先生のやり取りを無料で閲覧することができます。

「相談することが苦手だから勇気がいる……」という方は、同じような悩みを相談している人の先生の回答を見るだけでも参考になりますよ。

初回無料登録でポイントももらえますので、「病院に行くまでではないけど誰かに話しを聞いてもらいたい!」という方は、一度相談してみてはいかがでしょうか?

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チャットとビデオ形式の2種類の会話方法から選べるオンラインカウンセリングサービスです。

「上手く話せるか不安」「顔出しはしたくない」という方は、チャット形式なら相談しやすいですよね。

医師や臨床心理士など心理系の有資格者のみが数十名在籍。自分と相性のよいカウンセラーを選ぶことが可能です。

公式サイトでは「不安尺度診断」を無料で受けることができます。

≫【Unlace(アンレース)】の詳細を公式サイトで見る

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ひとりで悩まないで!もっと何かに頼ってみよう

私も働いているときにもっと気軽に悩みを相談できる人がいれば、自律神経失調症にはなっていなかったかもしれません。

自分ひとりですべてを解決することは、なかなかむずかしいです。

話しを聞いてもらうだけでも救われることが多いので、ずっと悩んでいるなら何かを頼ってみましょう。

少しでも心が軽くなるなら、それだけでも全然違います。

それでも「誰にも相談できない」というときは、私にメールを送っていただいても大丈夫です(^^)

使えるものは有効に活用してみましょうね。

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この記事を書いた人

内向的な性格で、最近自分がHSPだということを知りました。働くことが大好きなのに、働きづらさを感じてしまう。この状況を打破するために、自分らしい働き方を追求しています。現在はwebライター&ブロガーとして活動中です。

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